当社では現在、2021年まで開発を行ってきた長下肢装具から短下肢装具へ開発をシフトし、日本の制度に準拠した市場参入を目指しています。CFRP部品の課題の一つに『成形型のコスト』があります。ユーザー毎に形状や大きさの異なる補装具では、成形型のイニシャルコストが製品単価に上乗せされてしまうため『成形型をいかに安く作るか』というテーマを基に設計や製造にデジタル技術を取り入れ開発してきました。

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