2021年7月13日

月面探査車YAOKIの実証試験がメディア各社にて報道されました

日本初の月面探査へ「YAOKI」

UCHIDAが「Project YAOKI」の一員として参画しているダイモン社の月面探査車YAOKIの公開実証試験が2021年6月30日、メディア各社に報道されました。北海道赤平市にある株式会社植松電機にて行われた1/6Gでの走行試験・真空での走行試験の実際の様子はコチラからご覧ください。YAOKI通信

YAOKIは二輪型で横幅15センチ、重量498グラム、世界最小最軽量の月面探査車です。100Gの衝撃にも耐え、洞窟に投げ込んでも探査することができます。地球から月まで重さ1キロの物を運ぶ費用はおよそ1億円といわれているので、宇宙では「軽くて」「小さい」方が有利とされています。試験は、植松電機が開発した地球の6分の1の重力環境をつくり出す装置と真空装置を使って実施されました。実験では5メートルの高さからYAOKIが入ったカプセルを落下させて、重力が小さい状態でも走行できるかを確かめました。YAOKIは2022年の初めに、アメリカのNASAが月に打ち上げるロケットに搭載され月面の映像を地球に送るミッションにあたります。成功すれば、民間企業による世界初の月面探査になります。開発したダイモン社の中島紳一郎社長は「実験は成功でした。成功体験を一歩一歩積み重ねて、打ち上げまで時間もあるので、できるだけのことをして精度をあげていきたい。」とコメントしており、実験に立ち会った弊社代表の内田も開発に携わるチームの一員としてその手ごたえを肌で感じることができた有意義な1日となったようです。ますますYAOKIの開発から目が離せません! 実験の様子