UCHIDAは、2019年11月30日(土)・12月1日(日)の2日間、中部大学春日井キャンパス(愛知県春日井市)にて開催されたバイオメカニズム学術講演会に企業展示しました。主催のバイオメカニズム学会は1966年に誕生し、その秋にロボット工学・整形外科学・リハビリテーション医学・福祉工学・体育学・人類学・解剖学などの指導的研究者が集まり、人工の手研究会が発足しました。それから、この学際的交流と対象がヒトのみならず生物の形態・運動・機能の関係にまで発展して1973年秋にバイオメカニズム学会と改称されたそうです。ご縁あって参加させていただいた中で感じたのは、人とメカニズムとの複合領域であるバイオメカニズム学会は、スポーツやリハビリとの関りが強いということです。幅広い研究アプローチも認められていて、C-FREXに関する助言も多くいただくことができ学びの多いものとなりました。初めての展示ながら今後に繋がる関係性を築けたような実感がありました。ぜひ、UCHIDAのCFRP技術とC-FREX開発に生かしていきたいです。本学会関係者ならびに、ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。