2019年10月5日(土曜日)から8日(火曜日)までの4日間、神戸コンベンションセンター(神戸市中央区)で、義肢装具に関する技術及び教育の普及・振興を目的とした、国際義肢装具協会(ISPO)世界大会が開催されました。世界各国から、医師や義肢装具士、理学療法士、エンジニアなど数千人が集まった30年ぶりの日本開催でした。ご来場いただいた皆様は、専門家・開発者・学生と多種多様であり、スリランカ、ミャンマー、タイ、ドイツ、コロンビア、アルゼンチン、トルコ、ラオス、シンガポール、中国、アフガニスタン、カナダ等々・・・書ききれない程、たくさんの国からで大盛況のなか、具体的なお話をすることができました。また、展示中のC-FREXを前にして「大変面白いものなので最新情報は今後もお知らせいただきたい。」「市販化の際には、パーツ毎のサイズ交換を簡単にしてもらいたい。」「You Tube見ました!」と嬉しいお声をたくさん聞くことができました。国は違っても 補い合い、想う気持ちは全く同じ。ということを体感しながら無事4日間の会期を終えることができました。