Contents
未来を共に育む
UCHIDAでは、持続可能な社会実現への貢献と事業の持続的な成長を目指し創意工夫で取り組みます。
複合材成形型における課題解決
オートクレーブ成形法をはじめとするCFRP成形型素材の多くは、切削性や寸法安定性などの特徴から、ケイ酸カルシウムボードを使用しています。一方で使用時にブロック廃材や切削粉・使用後の型素材は、合成樹脂やガラス繊維を含むためリサイクルができず、産業廃棄物として埋め立て処分されていることや、製造時の課題も多くあります。
これからの取り組み
2025年春、当社では環境負荷低減と生産効率化を目指して、従来のMC加工機による切削加工から3Dプリンタによる造形方式に変更し、成形型製造工程における作業者の介在を減らし、リードタイムの短縮化や使用後の型を再資源化することにより、低コスト化を実現します。
関連するお役立ちコンテンツ
ご興味のあるテーマをクリックすると関連コンテンツをご覧いただけます。
UCHIDAについて - 創業55年
当社では、FRP・GFRP・CFRPを用いたCFRP成形加工メーカーとして多くの技術ノウハウを活用し、設計・解析から製造、二次加工・アッセンブリ、塗装、品質保証、試験までワンストップに対応しています。